当商工会青年部が毎年実施している「カーブミラー清掃」事業を
昨日・6月9日(日)に行った。
我々商工会青年部は村で商売している若手商人集団。
この地域に支えられ、この地域の方々のおかげで自分達の会社がある
ことに感謝をし、「地域に少しでも恩返ししたい」そんな気持ちで
取り組んでいる事業のひとつ。
雪の降る北国であり、下風呂温泉や大間まぐろ(隣町)、仏ヶ浦(隣の隣村)などへの観光客、また大間原発の工事関係の車輛も多いこの地域であるため、もちろん、交通事故防止の目的もある。
通行するドライバーが運転しやすいように、
村内全てのカーブミラー(約80基)を磨き上げ、
地域に貢献するという社会一般の福祉活動。
死亡事故のみならず、交通事故の起きない村にするため、
村や関係団体と協力しながら事業を続けていきたい。
普段あまり通らない道のカーブミラーも清掃するため、
この地域の良さを再発見できるいい機会でもある。
写真にもあるように、晴天に恵まれたため、ちょっとした高台に
上がると絶景に出会うことができる。
この村に隠れたスポットはまだまだあるはず。
そんな魅力あるところをこれからも紹介していきたい。
この「カーブミラー清掃事業」は
=商工会青年部 全国統一事業「”絆”感謝運動」=
にも参画しています。
「”絆”感謝運動」とは東日本大震災をはじめ各地で発生した災害における復興支援活動等でも改めて確認された商工会青年部及び地域における「絆」について確認・感謝するとともに、今後もさらに強化していくことを目的としている運動です。
(1) 地域貢献・福祉活動を通じて「青年部と地域との絆」、「青年部員同士の絆」を確認・感謝し、今後、より一層深めていく機会とする。
(2) 商工会の日(6月10日)に実施することで、全国44,000青年部員の一体感(絆)を醸成する。
(3) 全国約1,700ある青年部が一斉に事業に取り組むことで、全国組織としての活動を地域やマスメディアに対して効果的にPRし、商工会青年部が地域において不可欠な組織であるという認識を確立する。

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