
去る1月16日に、世界に誇る日本料理人 神田川俊郎先生が来村し、「人生味修行―風間浦あんこうを語る―」と題しての講演を行なってくれました。
「花に水 人に愛 料理は心」と言いながら登場した神田川先生は、歌や冗談を混じえながら講演し、神田川流「6つの心」の披露や、当村のために考案したアンコウ料理を紹介してくれました。
私が個人的に心に残った言葉は「漬物を切る時も鯛を切る時も同じ気持ちで切ること」です。料理に対する熱い想いを感じることができました。
神田川先生を見ることができただけでも貴重なのに、あんこう吊るし切りをはじめ目の前で調理している姿を見ることができたのは村の財産です。

神田川先生の【神田川ブログ】(1月19日掲載)でも「こんなに新鮮で、こんなにきれいな身の、アンコウを見たのは初めてですw(゚o゚)w オオー! 是非この新メニューを活用して、村を『アンコウ天国』にしてください!!」と絶賛、そして激励をいただきました。神田川先生には当村のために考案したあんこうメニュー5品を披露していただき、村の宿泊・飲食業関係者にも「神田川流」レシピの権利、レシピの使用許可をいただきました。
今後、村内のホテル・旅館・飲食店などで「神田川流 風間浦あんこう料理」を食すことができるかも!?!?
神田川先生 この遠い本州最北まで足をお運びいただき、貴重な講演をありがとうございました。
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