このたびは下風呂温泉郷ホームページを開設するにあたり、下風呂温泉郷の方々に快く取材に応えていただき、また、下風呂地域の皆様方にも様々なお願いをしたところご協力くださいまして、大変ありがたく深く感謝申し上げます。
さて、早速ですがブログ第1号は『下風呂温泉郷』に無くてはならない2ヶ所の共同浴場を紹介しましょう。

まずは、『大湯』
歴史ある下風呂の中でも最も古いのがこの『大湯』です。
下北のヒバで作られた湯殿と浴槽は、昔ながらの「湯小屋」を思わせます。「熱い」と「普通」の2つの湯船に、白濁した湯が静かに注いでいます。
お湯は全体的に熱めだが、下風呂の漁師たちは海から上がると、冷めた体を温めるため、大湯の熱い湯に浸かります。
≪入浴料≫300円
≪定休日≫月曜日

そしてこちらは『新湯』
大湯は熱めと普通の2つの浴槽があるが、新湯は少し大きめの浴槽が一つ真ん中にあって、大湯に比べると源泉の温度は高い。脱衣所に冷蔵庫があり、ジュースや牛乳などを販売している辺りも昔ながらの風情を感じることができ、熱めの湯で体がぽかぽかしたところに、冷たい飲み物を流し込むのは、最高の楽しみ方かもしれない。
≪入浴料≫300円
≪定休日≫火曜日
大湯が月曜日なので、どちらかが必ず営業するようにしている。
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